「販売系の資格で何かいいのはない？」
「接客や販売で必要なスキルを身に付けたい！」
販売に関連する資格というのも色々ありますが、選ぶときにはいくつかポイントがあります。
販売系の資格を選ぶときに気を付けたいポイントや、おすすめをいくつか選んでみました。
販売系の資格を選ぶときのポイントや注意点
まずは販売の知識が得られる資格を
販売するために資格を取ろうと考えたいるなら、まずは販売全般についての知識が得られる資格を選ぶのがいいんじゃないでしょうか。
その方が色んな業界で応用できるので。
１番有名なのは、下にもあげてますが販売士(リテールマーケティング)検定です。
販売職全般に共通する知識が得られます。
専門的な知識が身に付く資格も
それ以外でいうと、より専門的な業種に絞った資格になります。
例えば
- ファッション
- インテリア
- 家電
といった、販売するモノに直接関わる資格ですね。
当然、そのモノに関しての知識が深くなるし、販売する上でプラスしかありません。
ただし
- それ以外を販売する店舗であまり役に立たない
- 会社から評価されるかは別
といった面もあるので、取得の前によく考えましょう。
モノを売る時に役立つ知識が得られる資格
専門的な知識にもちょっと似てますが、売るモノ自体の知識ではなく、売るための付属的な知識が得られる資格というのも、実際の仕事で役立つ場合が多いです。
例えば配色のアドバイスをするために色の資格をとるとか。
接客マナーに関する資格も
あとは、社会人としての常識が得られるものも多い、接客マナーについて学べる資格。
この手の資格は一般常識や言葉遣い、立ち振る舞いなど色んな場面で活かせる知識が学べるので、自信がない人はもちろん、自分のレベルの再確認にも役立つ資格と言えます。
語学ができればかなり有利
あとは、就職や転職の場面で間違いなく有利になる語学の資格。海外からの旅行者も増える昨今、外国語の需要は間違いなく高まっています。
当然英語だけじゃなく中国語なども優遇されるでしょう。
販売の仕事で役に立ちそうな、おすすめ７選！
販売士
画像引用：販売士 公式サイト
販売士とは、リテールマーケティング検定とも呼ばれ、流通や小売業で必要な
- 接客マナー
- 販売スキル
- 売場の陳列やレイアウト
- 従業員の育成
- 店舗のマネジメント
とレベルに応じた内容が身に付く資格となっています。
(１～３級まであり)
上にもちょっと書きましたが販売職全体に関連するスキルが身に付くので、接客や販売を目指しているなら、まずは取得を目指してもいいんじゃないでしょうか。
詳しくはこちらの記事もどうぞ
ファッション販売能力検定
画像引用：ファッション販売能力検定 公式サイト
ファッション販売能力検定とは、名前の通りファッションに関する商品知識や販売のスキル、レベルが上がるとお店のマネジメントに関する知識も問われます。
アパレルなどファッションに関連する業界での販売職を考えているなら、基本から学べてピッタリじゃないでしょうか。
同じような名前の資格で、「ファッションビジネス能力検定」というのがありますが、どちらかというとショップ運営など経営者側よりの資格となっています。
詳しくはこちらの記事もどうぞ
「【ファッション販売能力検定】の資格って役立つ？使える仕事や試験の内容など！」
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターとは、
- 家具
- カーテン
- 照明
といったインテリアに関する知識や、住空間を快適に過ごせるようにコーディネートするためのスキルが問われる資格。
家具店やインテリアショップなどで販売を考えているなら、活かせるスキルが身に付きます。
詳しくはこちらの記事もどうぞ
「【インテリアコーディネーター】の資格は役に立つ？使える仕事や試験の難易度など概要について！」
色彩検定
画像引用：色彩検定公式サイト 公式サイト
色彩検定とは、色に関する基礎的な知識から配色の方法など、色彩に関するさまざまな内容を体系的に学べる資格になります。
モノを売る場合、色というのはとても重要です。
服やインテリアの組み合わせなどについてアドバイスするのはもちろん、ショップのディスプレイなどで活かすこともできます。
詳しくはこちらの記事もどうぞ
「【色彩検定】の資格は役に立つ？立たない？使える仕事や難易度など！」
パーソナルカラリスト検定
画像引用：パーソナルカラリスト検定 公式サイト
パーソナルカラリスト検定とは、同じく色彩に関する資格なんですが、こちらは「それぞれの人に合う色」を選ぶためのスキルを身に付けるための資格となります。
なので、化粧品などの美容関係やアパレルなどの販売で活かせます。
詳しくはこちらの記事もどうぞ
「【パーソナルカラリスト検定】の資格って役立つ？使える仕事や試験の内容など！」
サービス接遇検定
画像引用：サービス接遇検定 公式サイト
サービス接遇検定とは、接客、サービス業などでの
- 話し方
- 応対の技術
- 振舞い
など販売で必要となるスキルを身につける事ができます。
業種も問わないので、販売職を目指す人はこの資格に限らずマナー系の資格を勉強してみるのもいいんじゃないでしょうか。
自分の知識の再確認にも使えます。
詳しくはこちらの記事もどうぞ
「【サービス接遇検定】の資格って役立つ？使える仕事や試験の内容など！」
TOEIC
画像引用：TOEIC 公式ページ
TOEICとは、英語のスキルをスコア(点数)で判定する資格で、社会人にはとてもメジャーな資格となっています。
英語のスキルは販売職でも当然活かす事ができるし、就職や転職でも大きなメリットとなるので勉強しておいて損はありません。
詳しくはこちらの記事もどうぞ
「【TOEIC L＆R】って役立つ？使える仕事や試験の内容など！」
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