「テーマパークで働きたいけど、何か役立つ資格とかある?」
お客様に楽しい時間を過ごしてもらうテーマパーク、そこで働きたいという人も多いんじゃないでしょうか。
テーマパークでの仕事内容や、役に立つ資格などについてみていきます。
「まず役立つ資格を知りたい!」という人はココをクリック!
(「テーマパークでの仕事に役立つ資格」まで移動します)
テーマパークでの仕事がどんなのかの簡単な説明
お客さんの案内役
テーマパークでの仕事というと、まず考えられるのが来演されたお客様の案内を行う、いわゆる接客の仕事になります。
お客様の案内や誘導、チケット販売などの受け付け業務などです。
接客の態度が悪いと、楽しむために来たお客様の気分を悪くしてしまい、施設としての印象も下げかねません。
テーマパークのスタッフとして、とても重要な仕事の1つです。
いろんな職種が存在
そしてテーマパークの中では、他にもいろんな職種の人が働いています。
- グッズなどの販売スタッフ
- 食事スペースでの調理・接客
- 乗り物やアトラクションの運転
- 清掃スタッフ
などなど。
また乗り物などの保守、点検やテーマパークを運営する側の仕事など、表にでない仕事もいろいろあります。
行う仕事によって必要とされるスキルも異なり、まったく別の職場といえるかもしれません。
パート・アルバイト中心
そんなテーマパークで働く人の雇用形態としては、パートやアルバイトがスタッフの多くを占める場合も多く、正社員としての採用が少ない、といった所もあります。
パークを運営する側でなく現場で働くのを希望するなら、採用条件などはしっかり調べるようにしましょう。
テーマパークで働くのに資格は必要?
テーマパークで働くのに、特別な資格がいるんでしょうか?
わざわざ書くほどでもないと思いますが、結論からいうと「そんな資格はありません」です。
(例えばテーマパーク内で飲食店を開くのに、「食品衛生責任者」の資格が必要、といった業務によって必要な資格というのは存在しますが、テーマパークで働くのに持ってないとダメな資格はないという意味です)
ただし、テーマパークの特性を考えたときに、「持っていると役に立つ」、「採用に有利になるかも」といった資格は存在します。
そんな資格をいくつかあげてみました。
テーマパークでの仕事に役立つ資格はコレ!
サービス接遇検定
画像引用:サービス接遇検定 公式サイト
サービス接遇検定は、実務技能検定協会が主催する民間資格。
主に接客業とって必要な話し方や立ち振舞い、マナーなどについてのスキルに関する資格となっています。
まさにテーマパークで働く上で必須の技術に関する資格として、取得を目指してみるのもいいかもしれません。
サービス接遇検定の詳しい内容は
【サービス接遇検定】の資格って役立つ?使える仕事や試験の内容など!
をどうぞ。
マナー・プロトコール検定
画像引用:マナー・プロトコール検定 公式ページ
この資格は日本マナー・プロトコール協会が主催している民間の資格試験となります。
サービス接遇検定同様にマナーに関する資格となんですが、特徴的なのがプロトコール(国際儀礼)に関する内容が含まれる点です。
ちょっと変わった資格ですが、外国人が訪れる事も多いテーマパークで働くのに、適してる部分があるかもしれません。
マナー・プロトコール検定の詳しい内容は
【マナー・プロトコール検定】の資格って役立つ?使える仕事や試験の内容など!
をどうぞ。
手話検定
画像引用:全国手話検定試験 公式ページ
テーマパークに来られる全てのお客様に楽しんでいただく、という視点から考えると、手話を使えるというのは大きな助けになるし、求められる人材ともいえます。
ちなみに手話に関する資格としては、上にある全国手話検定も含め
など複数あります。
実用英語技能検定
画像引用:英語技能検定 公式ページ
いわゆる「英検」で、公益財団法人日本英語検定協会が実施しています。
言うまでもなく、海外からのお客様に対して英語を話せるというのは間違いなく役に立ちます。
「学生が取る資格」なんて意見もありますが、「TOEICと違って読む、書く、聞く、話すが身に付く」といった肯定的な意見も多数見られます。
実用英語技能検定の詳しい内容は
をどうぞ。
乗り物の保守や会社の運営といった裏方の仕事で考えると、他にも役に立ちそうな資格というのはあります。
ただお客様に接して働くとなると、やはり接客に関したコミュニケーションに関わる資格が役立ちそうです。
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