「通信講座で資格を目指したいんだけど、いったいどこで探せばいいんだろう?」
資格取得のために通信講座を利用しようとして、どの講座がいいのかで迷ったりしていませんか?
ここでは、通信講座(オンライン講座も含め)やスクール(通学講座)にはどんな講座があるのか、またそれぞれの特徴などをまとめてみました。
通信講座を探すのに一番おすすめのサイトはココ!
Brush UP学び
画像引用:Brush UP学び公式ページ
資格の通信講座を探す場合、個人的にはこのサイト一択でいいと思います。
数ある通信講座をまとめてくれているサイト
なぜならこの「Brush UP学び」というサイトは、日本の通信講座やスクールの情報をかなりの広範囲でまとめてくれているサイトだからです。
ちなみに取り扱っている通信講座の運営会社の数は、この記事を書いてる時点で99社!
(どうせなら100にすればいいのに…)
ユーキャンやヒューマンアカデミー、資格の大原といったメジャーどころから、大学の通信教育課程まで、かなり幅広いです。
欠点はちょっと見にくいところ
このサイトの欠点としては、扱ってる数が膨大な分、ちょっと探しにくいという点。
ただそれもトップページで、
- ジャンルから探す
- 通信講座を探す
- 目的から探す
と分かれていて、真ん中の通信講座を選べば、さらに
- おすすめ資格
- 通信講座のスクール別
- 資格名
から探せるようになっています。
大手でも意外と取り扱ってる数は少ない
通信講座って探してみると分かるんですが、かなり大手の有名なところでも、取り扱っていない資格って意外と多いんですね。
生徒さんが集まらないと商売にならないので当然なんですが。
つまりメジャーな資格だと、通信講座を扱ってる会社も多いんですが、ちょっとマイナーな資格(名前は聞いたことがあるような資格でも)になると、通信講座を探すだけで苦労するんです。
それがこのサイトだと99社の講座を集めているので、1つずつ資格講座を扱っているサイトを探す手間が省けます。
もちろんメジャーな資格の講座の場合も、「Brush UP学び」なら多くの取り扱い会社から、1度にいろんな運営会社を比較することもできます。
といった理由から、このサイトで調べればそれでいいんじゃないかと。
いろんなサイトの情報が見られるので。
(ちなみに通学講座(スクール)も、各地域別に調べられます)
もちろん資料請求は無料です。
他にもある、主な通信講座のサイト
資格を探すだけなら「Brush UP学び」で十分だと思うんですが、こんな講座がありますよ、というだけなので、サイトごとにどんな特徴があるのかを主なところを中心にまとめてみました。
たのまな
画像引用:たのまな公式ページ
ヒューマンアカデミーが運営している、通信講座専門のサイトです。
(通学講座は別のサイトになります)
特徴としては、とても取扱いの数、ジャンルが多いという点。
ジャンルでいえば、
- ネイル
- アクセサリー
- 癒し・キレイ
といった女性中心の資格から、
- 医療
- 介護
- カウンセラー
- フード
といった体に関わるモノ、そして
- ビジネス
- パソコン
とかなり広範囲にわたっています。
ユーキャン
画像引用:ユーキャン公式ページ
資格講座といえばだれもが頭に浮かぶのが「ユーキャン」じゃないでしょうか。
TVのCMも多く知名度としては抜群です。
特徴としては、「たのまな」ほどではないものの受講できる資格の数の豊富さでしょう。
医療・介護やビジネス系はもちろん、趣味の資格が多いのも大きな特徴といえます。
フォーサイト
画像引用:フォーサイト公式ページ
通信講座の口コミや評判がなかなかいいのが、このフォーサイト。費用面やテキストの分かりやすさなどが高評価のようです。
ただ取り扱っている資格の数は13種類とかなり少なめ(記事作成時点です)。
目指している資格があるかどうかを、まずは確認しましょう。
資格の学校TAC
画像引用:資格の学校 TAC公式ページ
ココも資格について調べているとよく目につくサイトです。
特徴としては、圧倒的に仕事(ビジネス)に関する資格の取り扱いが多いという事。
- 経営
- 金融
- 不動産
- 法律
など。
また国内だけじゃなく「米国公認会計士」など国際的な資格が多いことも特徴の1つです。
まなびネット
画像引用:まなびネット公式ページ
ニチイ学館が運営しているサイトで、特徴としては運営母体に関係する
- 医療
- 介護
- 保育
に特化しているという点。この分野に興味がある人は、目を通してみるのもいいかもしれません。
流行りのオンラインスクール
資格の取得方法として伸びてきているのが、このオンラインスクール。
プログラミングやWEB関連の資格が多いんですが、一般的な資格の取得にも利用できます。
特徴としては費用面での安さ。
多くの講座で通勤講座はもちろん通信講座より安い場合もあり、「独学にプラスして」といった使い方ができるサイトも。
ただ費用に関してはわかりにくいサイトが多いので、しっかり確認しましょう!
(一部無料で体験できます、みたいなのがあって余計にわかりにくいです)
オンスク
画像引用:オンスク公式ページ
- 社会保険労務士
- 行政書士
- 宅地建物取引士
- 日商簿記
- 秘書検定
などビジネス系の資格から、趣味系の資格まで25種類の講座(記事作成時点です)があります。
スタディング
画像引用:スタディング公式ぺ―ジ
- 中小企業診断士
- 司法書士
- 税理士
- 簿記
- 宅地建物取引士
などビジネス系の資格中心で22種類の講座(記事作成時点です)があります。
資格スクエア
画像引用:資格スクエア公式ページ
- 司法試験
- 司法書士
- 行政書士
- 中小企業診断士
- 簿記
など法律系やビジネス関連の資格講座中心に、18の講座(記事作成時点です)があります。
2019.3.3追記
「法律領域に特化してサービス展開する」とのことで、受講講座が変更になってます。
詳しくは公式サイトで確認してください。
一応通学講座も
アビバ
画像引用:アビバ公式ページ
パソコン関連のスキルや知識を学べる教室がメインのサイトです。
いわゆるパソコン教室ですね。
エクセルやワードといったオフィス系のソフトはもちろん、プログラミングやCADなどのコースもあります。