学歴不問の資格!大卒じゃなくても受験ができる国家資格を集めてみました。

学歴不問の資格 学生におすすめの資格

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「大学を出てないけど国家資格って受験できるの?」

「学歴不問の資格にはどんなのがある?」

資格の取得を目指そうとして調べてみたら受験資格を満たしていなかった、なんて事ありませんか?

資格には色んな受験資格が設定されてたりしますが、その1つが学歴

ここでは国家資格のなかで、学歴不問で役に立ちそうなモノをいくつか集めてみました。




学歴不問な資格のポイント

民間資格もいいけど、やっぱり国家資格

学歴が不要な資格を探してみると、実はかなりの数が見つかると思います。

ところがその多くは民間の資格。

資格には国や国から委託を受けた団体が法律にもとづいて認定する国家資格と、一般の企業や団体が認定している民間資格があります。

 

別に民間の資格が悪いわけではないんですが、国家資格の方が当然信頼性や知名度は高くなる場合が多いです。
(すべてではありませんが)

逆に民間の資格では、誰も知らないような資格も多数存在します。

学歴不問という条件だけでなく、資格の知名度なども考えて選ぶようにしましょう。

受験はできても、取得や働くために条件があるものも

下にあげた資格のなかにもあるんですが、受験資格として学歴不問となった資格でも「取得したらすぐに働けるわけではない」、といった資格もあります。

例えば取得後に実務経験が必要であったり。

受けたあとに分かったでは遅いので、受験しようとする資格は必ず公式のサイトや団体に問い合わせて、自分で確認するようにしましょう。

(当サイトの情報も、内容が古くなったり記載間違いといった可能性もあるので(細心の注意は払っていますが)、必ずご確認下さい)

不動産関係の資格が多い

なぜかはよくわからないんですが、国家資格で学歴を問わない、受験資格を必要としない資格のなかには、不動産系の資格が多いです。

つまり不動産に関わる仕事であれば、資格を取得することで他の業界よりも学歴を問わず上を目指しやすいとも考えられます。

知識や技術といったいわゆるスキルがより重視される世界、といえるかもしれません。

学歴不問の国家資格7選!

中小企業診断士

中小診断士
画像引用:中小企業診断士 公式ページ

 

中小企業診断士とは、経営に関するさまざまな問題についての相談やアドバイスを行うためのスキルが身に付く、いわゆる経営コンサルタントに関する唯一の国家資格です。

幅広い範囲に精通した経営のプロ

中小企業診断士でないと行えない業務というのは特にないんですが、資格の中身は

  • 経営理論
  • 経済学
  • 販売
  • マーケティング
  • 財務・会計
  • 法務
  • 情報システム

と非常に広範囲にわたります。経営者にアドバイスするわけですから当然ですが。

なので学歴以上の知識が身に付き、実務に活かせるのはもちろん、企業からの評価も高い資格となります。

 

 icon-hand-o-down 詳しくはこちらの記事もどうぞ

「【中小企業診断士】の資格って役立つ?使える仕事や試験の内容など!」

不動産鑑定士

不動産鑑定士
画像引用:日本不動産鑑定士協会連合会 ホームページ

 

不動産鑑定士とは、名前の通りですが不動産に対して経済的にどのくらいの価値があるのかを鑑定して評価することができる資格です。

不動産の鑑定は独占業務

この不動産を鑑定するという仕事は、不動産鑑定士の資格を持っていないとできない独占業務と呼ばれる業務になります。

なお不動産鑑定士の資格を取得するには、試験合格後に実務修習と呼ばれる演習や修了考査に合格する必要があります。

 

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「【不動産鑑定士】の資格って役立つ?使える仕事や試験の内容など!」

土地家屋調査士

土地家屋調査士
画像引用:日本土地家屋調査士会連合会 ホームページ

 

土地家屋調査士とは、土地や建物が「どこに」、「どのくらいの大きさで」、といった不動産の登記を行うことができる資格です。

これらを表示に関する登記といいます。

(ちなみに「だれのもの」といった権利に関する部分は司法書士の仕事になります。)

表示の登記は独占業務

この不動産の登記のうち、表示の登記に関しては土地家屋調査士にしか行うことができない独占業務です。

取得者がそれほど多くなく、独立開業も目指せます。

 

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「【土地家屋調査士】の資格って役立つ?使える仕事や試験の内容など!」

宅地建物取引士

宅地建物取引士
画像引用:宅地建物取引士試験 公式ページ

 

宅地建物取引士とは、不動産の売買や賃貸契約を行うときに必要となる資格です。

不動産の契約を結ぶ前には、重要事項といって契約の内容を説明しないといけません。

重要事項の説明は独占業務

その重要事項の説明や書類を確認して記名、押印したりするのは、宅地建物取引士の資格がないとできない独占業務になります。

 

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「【宅地建物取引士】の資格って役立つ?使える仕事や試験の内容など!」

管理業務主任者

管理業務主任者
画像引用:マンション管理業協会 公式ページ

 

管理業務主任者とは、マンションの管理組合から管理を委託された管理業者が、管理の契約に関する重要事項を説明するときなどに必要となる資格です。

重要事項の説明が独占業務

管理業務主任者には、管理委託契約に関する重要事項の説明や、管理組合に対して管理事務の報告を行う業務などの独占業務があります。

また管理業務主任者は受験資格に制限はないんですが、試験に合格後、登録を受けるためには2年以上の実務経験が必要などの条件があります。

 

 icon-hand-o-down 詳しくはこちらの記事もどうぞ

「【管理業務主任者】の資格って役立つ?使える仕事や試験の内容など!」

通関士

通関士
画像引用:通関士試験/税関 公式ページ

通関士とは、輸出入といった貿易を行うときの税関での申告や手続きを行うためのスキルが身に付く資格です。

貿易のプロの資格

モノを輸出、輸入する際には税関で通関の手続きをする必要がありますが、非常に専門的な内容となっていて、通関業者でその代行を行うための資格です。

独立開業はできないので、通関業者などに採用される必要があります。

 

 icon-hand-o-down 詳しくは公式ページをどうぞ

「税関・通関士試験」

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験
画像引用:基本情報技術者試験 公式ページ

 

基本情報技術者試験とは、プログラマーやシステムエンジニアなどITに関わる人を対象とした資格で、基本的な知識が身に付きます。

情報処理の基礎的な知識が身に付く試験

情報処理の資格としては、情報処理技術者試験という4つのレベルに分かれた複数の試験があり、基本情報技術者は下から2つめになります。

IT業界へ進むための基礎の部分が身に付く試験という位置づけで、取得後に上位の資格へステップアップすることでより知識を深めていく事ができます。

 

 icon-hand-o-down 詳しくはこちらの記事もどうぞ

「【基本情報技術者】の資格をもってたら役立つ?使える仕事や試験の内容など!」

 


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