「受付ってどんな仕事をするの？」
「働くのに何か役に立つ資格はある？」
受付というと、具体的にどんな仕事をしているのか分かりにくいと感じる人もいるんじゃないでしょうか。
受付の仕事の大まかな内容や、役に立つかもしれない資格をいくつかあげてみました。
「まず役立つ資格を知りたい！」という人はココをクリック！
(「受付の仕事に役立つ資格」まで移動します)
「受付とは？」についての簡単な説明
企業の顔
受付と言われてまず思い浮かぶのが、会社の顔として来社されたお客様の応対じゃないでしょうか。
会社に来られたお客様からすると、一番最初に会社で接する人間となる訳で、そこで会社に対しての印象が決まる可能性もあります。
それを考えると来客の応対というのは受付の仕事として、メインとなるとても重要な業務の1つといえます。
他にもさまざまな業務が
そして受付の仕事としては、他にも
- 訪問先への案内
- 入館証の管理
- 電話応対
- 会議室や応接室などの予約、管理
- パソコンでのデスクワーク
- 清掃
など多岐にわたり、業務内容も会社の種類や規模によって変わってきます。
職場はいろいろ
受付といえばお客様の来客応対であることを考えると、様々な職場が考えられます。
- 一般企業のオフィス
- ホテル
- 医療機関
- 学校・予備校
- 美術館・博物館
など、一般の会社以外にもいろんな場所で必要とされます。
受付に資格は必要？
受付として働くのに必須の資格があるかというと、特に必要となる資格はありません。
採用条件として、未経験OKという場合も多いです。
ただ実際に採用されると、会社の顔となるわけでいろんな研修も行われるでしょう。
そして採用時にある程度関係のある経験なり知識を持っている事は、当然プラスに働くことが考えられます。
特に必要ではないけれど、持っていれば役立つというスキルや資格はあるので、いくつかあげてみました。
受付の仕事に役立つ資格はコレ！
秘書検定
画像引用：秘書検定 公式ページ
秘書検定は実務技能検定協会が運営している民間資格です。
秘書としての技能を測るのはもちろん、接客対応や言葉遣い、身だしなみ、一般常識なども身に付くといわれています。
秘書として上司の仕事をサポートするスキルなども含まれ、受付の仕事にも役立てられる部分は多いんじゃないでしょうか。
秘書検定の詳しい内容は
をどうぞ。
TOEIC
画像引用：TOEIC 公式ページ
英語のスキルを測る、社会人には最もメジャーな試験じゃないでしょうか。
受付業務では、当然英語での対応が必要な場合もあり、間違いなく役に立つスキルといえます。
「「話す」という面でいうと英検の方が役に立つ」といった意見もありますが、点数で自分の英語の力が表されるので、客観的な証明になり高スコアを持っていたら、就職や転職で有利になるといえるでしょう。
TOEICの詳しい内容は
【TOEIC L＆R】って役立つ？使える仕事や試験の内容など！
をどうぞ。
サービス接遇検定
画像引用：サービス接遇検定 公式サイト
実務技能検定協会が行っている民間の資格試験です。
主にサービス業や接客業においての、話し方や立ち振る舞いについてのスキルを身に付けられます。
もちろん受付でも必要な技術となるので、役に立つ部分は多いでしょう。
秘書検定と同じ文部科学省が後援している、「ビジネス系検定」の1つです。
サービス接遇検定の詳しい内容は
【サービス接遇検定】の資格って役立つ？使える仕事や試験の内容など！
をどうぞ。
接客サービスマナー検定
画像引用：接客サービスマナー検定 公式ページ
NPO法人日本サービスマナー協会が主催する民間資格です。
コチラも接客業やサービス業での
- 身だしなみ
- 言葉遣い
- 接客応対
といったマナーに関する資格となります。
「知名度が低い」といった意見がありますが、社会人として知っておくべき内容なので、学生や社会人としての経験が浅いようなら勉強してみてもいいかもしれません。
接客サービスマナー検定の詳しい内容は
【接客サービスマナー検定】の資格って役立つ？使える仕事や試験の内容など！
をどうぞ。
マイクロソフトオフィススペシャリスト
マイクロソフト社が認定するMicrosoft Officeの製品についての資格。
受付といっても上に書いた様に、事務職を兼ねる事もあります。そして業務の中ではパソコンのスキルは必須。
オフィス系ソフト(ワードやエクセルなど)のスキルを測る資格として知名度も高いので、人気の資格となっています。
「パソコンのスキルを証明でき、就職などで役に立つ」といった意見も。
マイクロソフトオフィススペシャリストの詳しい内容は
【マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) 】の資格をもってたら役立つ？使える仕事や試験の内容など！
をどうぞ。
上記のうちマナー系の検定が多いんですが、もちろん全て取得する必要はありません。
それなら他の知識を入れた方が有意義だと思います。
ただビジネスマナーなどについて全く分からないのであれば、1つくらいは勉強してもいいかと。
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