エンジニアに資格は必要?持っていることのメリットとおすすめの7選!

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「エンジニアとして働いていくのに、資格は必要?」

「取るならどんな資格がいい?」

エンジニアを目指している人が感じがちなのが、「資格って必要?」という疑問じゃないでしょうか。

色んな考え方があるとは思いますが、資格を持ってるメリットについての意見を集めてみました。




エンジニアが資格を持つメリットはこれ!

そもそも資格はいるのか、いらないのかの結論からいうと、たぶん

「絶対に必要というわけではない!」

ということなんだと思います。

なぜなら資格を持たずにバリバリ働いてる人がたくさんいるから。

もちろん働くために資格が必須という事もないし。

ただ、持ってると役に立つ、有利になるという事はあるので、その辺りについていくつか書いてみました。

社内、社外へのアピール

まず資格取得のメリットというと、会社内での仕事へのやる気がアピールできるという点があげられます。

仕事への意欲を形に表すのに手っ取り早い方法と言えます。

 

さらにエンジニアだと、社外で常駐して働く事もあるでしょう。

そんな場合にも資格持っている事で、仕事ができるかどうかの相手側の判断材料となることも。

スキルの証明

エンジニアというのは、他の職種よりもどれだけの技術を持っているのか、といった事が評価の基準となりやすいです。

もちろん仕事で証明する事は必要なんですが、例えばエンジニアとして「○○という製品の知識があります」といった時に、ベンダー資格(製品を販売してるメーカーなどが認定してる資格)を取得していると、そのソフトウェアなどの製品に関する技術を持っていることが証明できます

就職・転職で有利になる

就職と資格の関係について「資格を持ってたって仕事ができるわけではない!」といった意見がありますが、それはもっともです。

ただ就活の場合には面接官の判断材料というのが少なく、エンジニアの資格というのは実務にも関わるものが多いので、評価される場合も多い、といった意見も。

転職ではちょっと変わってくる

一方、転職では経験や実績が重視されるので、資格に対しての評価というのは一般的に低くなります

もちろん転職先の業務にぴったりマッチする資格であったり、取得のための努力や向上心が全く評価されないという事はないと思いますが。

手当がつく

資格取得による分かりやすいメリットでいうと、手当があります。

エンジニアに資格は必要ないといわれる場合も多いんですが、企業によってはしっかり、

  • 資格取得に対しての褒賞金
  • 資格手当

が用意されているところも。

収入が上がるのは大きなメリットです。

体系的に勉強ができる

あとメリットとしてあげられるのが、資格取得の勉強を通して知識などを体系的に学べる、という点です。

業務だけで知識を習得した場合、どうしても内容が偏っている場合があります。

資格の勉強では、「自分の業務に必要がない」といった内容も多いんですが、それらも含めて勉強することで、「仕事での応用力がついた」といった意見も見られます。

スキルや知識の再確認という視点からもメリットは大きいんじゃないでしょうか。

エンジニアにおすすめの資格7選!

という事で、エンジニアに役立つといわれる事の多い資格をいくつか選んでみました。

ちなみにココにあげたのは、全て情報処理技術者試験と呼ばれる国家資格からいくつか選んだものです。

(全部で4つのレベルに分かれた12個の試験があります)

試験区分一覧 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「試験区分一覧」に関する情報です。

 

エンジニアの資格としては、ベンダー資格にも役立つといわれるものはありますが、業務によっては範囲外といったものも多いので、できるだけ汎用性の高い資格から選んでみました。

ITパスポート

ITパスポート
画像引用:ITパスポート 公式ページ

 

ITパスポートは、1番易しいレベルの試験で、情報技術に関する基礎の部分を理解するための内容と位置付けられています。

つまり、この資格を持っていれば仕事ができる、といったほどのレベルにはなっていません。

ただし、全く経験やスキルの無い初心者が、エンジニアとしての取っ掛かりとして受験する資格としては最適かもしれません。

 

 icon-hand-o-down 詳しくはこちらの記事もどうぞ

「【ITパスポート】の資格をもってたら役立つ?使える仕事や試験の内容など!」

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験
画像引用:基本情報技術者試験 公式ページ

 

基本情報技術者試験とは、情報処理技術者試験の下から2つめのレベルに位置する試験で、エンジニアとして情報技術に関しての基本的な知識を持っていると証明できる資格と言えます。

ここからが、「エンジニアとして履歴書に書いても恥ずかしくない資格」と言われる場合も。

 

 icon-hand-o-down 詳しくはこちらの記事もどうぞ

「【基本情報技術者】の資格をもってたら役立つ?使える仕事や試験の内容など!」

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験
画像引用:応用情報技術者試験 公式ページ

 

応用情報技術者試験は、レベルでいうと3つめに位置する資格となっています。

名前の通りさらに1つ上のレベルという事で、基本情報技術者と内容が大きく変わるわけではないんですが、難易度や求められる水準が高くなっています。

 

 icon-hand-o-down 詳しくはこちらの記事もどうぞ

「【応用情報技術者】の資格って役立つ?使える仕事や試験の内容など!」

ネットワークスペシャリスト試験

情報処理技術者試験
画像引用:情報処理推進機構 公式ページ

 

ネットワークスペシャリスト試験とは、レベルでいうと4つめの最も難しいレベルの試験になります。

エンジニアの中でもネットワークに特化した試験となっていて、ネットワークシステムの開発や運用、保守などの業務を行うスキルが測られます。

 

 icon-hand-o-down 詳しくは公式ページをどうぞ

ネットワークスペシャリスト 公式ページ

データベーススペシャリスト試験

情報処理技術者試験
画像引用:情報処理推進機構 公式ページ

 

データベーススペシャリスト試験も1番レベルの高い試験の1つになります。

ビジネスで必要となるデータを集めて管理するデータベースの開発や運用、保守に対する知識や技能が測られます。

 

 icon-hand-o-down 詳しくは公式ページをどうぞ

データスペシャリスト試験 公式ページ

エンジニアの資格、まとめ

現場の人の声として「エンジニアに資格は必要ない」という意見があるのは事実です。

ただスキルの向上や証明につながるといった意見もあるので、「持っていて損はない!」といった考え方がいいんじゃないでしょうか。

 


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