【Webクリエイター能力認定試験】の資格は役に立つ?使える仕事や試験の内容など!

Webクリエイター能力認定試験 IT・Web・PC系資格

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今やほとんどの人が情報源として検索しているWebサイト。

そんなサイトを作成する、Webデザイナーといった仕事に関わってくる資格の1つに「Webクリエイター能力認定試験」があります。

この資格がどのようなものか、どんな業界で使えるのか、仕事に役立つのか、資格試験の内容などにつてみていきます。




Webクリエイター能力認定試験とはこんな資格!

Webクリエイター能力認定試験とは、株式会社サーティファイが主催している民間資格試験。

Webクリエイターに必要なデザイン能力やコーディング能力(プログラミング言語を使って記述していくこと)を認定する試験です。

Webサイトを作成する為の基礎が学べる

Webページを作る時に使われる、HTMLという言語、そしてHTMLで書かれた文書をデザインするCSSという言語についての編集や設定などの知識が必要となります。

なので、学習する事でWebサイトを作成するうえでの基礎的な内容を理解する事ができます。

スタンダード・エキスパートの2つに分かれている

認定試験は

  • スタンダード
  • エキスパート

の2つに分かれています。

試験時間

スタンダード
テキストエディター使用:70分
Webページ作成ソフト使用:60分

エキスパート
知識問題:20分

テキストエディター使用:110分
Webページ作成ソフト使用:90分

(受験会場によってパソコンの環境は変わります)

試験内容

スタンダード
実技問題のみ。
1つのテーマが与えられ、HTML5の変換、HTML、CSSの作成、画像の表示などを行う。

エキスパート
20問の多肢選択形式のWebサイトに関する知識問題と、HTML、CSSの作成や画像の表示、JavaScriptの読込の実技問題。

認定基準

ちなみに、サーティファイのサイトでは各試験に次のような認定基準を設けています。

スタンダード
セマンテックWebを理解し、HTML5をマークアップすることができる。
また、CSSを用いてHTMLの構造を維持しつつ、Webページのデザインやレイアウトを表現することができる。

エキスパート
レイアウト手法や色彩設計等、ユーザビリティやアクセシビリティを考慮したWebデザインを表現することができる。
また、スクリプトを用いた動きのあるWebページの表示、マルチデバイス対応、新規サイトを構築することができる 。

引用:「認定基準/Webクリエイター能力認定試験」

Webクリエイター能力認定試験の資格が使えるのはこんな仕事!需要や役立つ業界

Webクリエイター能力認定試験の資格が役立ちそうな業種としては、

  • Webサイト製作会社
  • デザイン事務所
  • 広告代理店

などが考えられますが、一般の企業でもWebサイトを作っていたり、ECサイト(Webで商品を販売するサイト)を運営している所も多数あります。

そういった会社のデザイン業務などでは、資格や能力を役立たせる事ができます。

Webクリエイター能力認定試験の資格は役に立たない?

そんなWebに関わる資格ですが、特にクリエイター関連の資格の場合によく聞かれるのが、「資格なんて役に立たない!」といった意見。

実際にどうなのか、主な意見をまとめてみました。

この資格は役立つ!という意見

役立つ!

  • 面接でのアピールになった
  • コーディングスキルの証明になる
  • 受験数が多く知名度がある
  • 試験内容が実務に関係してくるので、実際の仕事で役に立つ
  • Photoshopなどと合わせて勉強すると、さらに役立つ

この資格は役立たない!という意見

役立たない!

  • 面接でアピールできるほどではない
  • 資格の内容が基礎についてなので、実務では役に立たない
  • センスが大事で資格は特にいらない

資格というのは、持っているだけで仕事ができる、といったものではありません。

その意味では、特に経験者から「意味がない」という意見が多かったのもうなずけます。

ただ、実際にWeb業界で働いている人の中でも、初心者なら勉強しても損はない知識の確認として役立つ、といった意見がいくつか見られました。

民間の資格としては肯定的な意見も多いように感じたので、取得を目指してみるのもいいんじゃないでしょうか。

Webクリエイター能力認定試験の資格試験内容

難易度

難易度はそれほど高くない、といった意見が多く、下に書いてますが合格率も高くなっています。

勉強時間としては、HTMLやCSSの知識があるのかどうかで変わってきますが。

  • スタンダードが24時間、エキスパートは加えて38時間
  • 1か月程度
  • 2か月あれば十分

といった意見が見られました。

合格率

80~90%程度

受験資格

特にありません。

試験日・試験会場

試験会場は全国各地にあり、会場ごとに試験日が異なります。

「随時試験 実施会場検索」で調べてください。

随時試験 実施会場検索

(バージョンなどによって、日にちや会場が異なります)

受験料

  • スタンダード:5,700円
  • エキスパート:7,300円

 

※各内容については、記載時点での情報となります。

必ず公式ホームページなどでご確認ください。

お問い合わせ先

サーティファイ認定試験事務局
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
TEL:0120-031-749
FAX:0120-031-750
E-mail:info@certify.jp

Webクリエイター能力認定試験のまとめ

勉強方法としては、テキストを使って独学という人が多い印象ですが、まったくの未経験者であれば、通信講座やスクールなどを利用して、系統だてて勉強するのが近道かも

 

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