Illustrator(イラストレーター)とは、Adobe(アドビ)社が販売してるイラストや文字のデザインなどを作成・編集できるグラフィックデザインのソフト。
このソフトを使うことは、印刷、出版業などで必須となっていますが、このイラストレーターを使えるかどうかの能力を問うのが「Illustratorクリエイター能力認定試験」です。
この資格の内容や役に立つのかどうか、この資格が使える仕事、そして資格試験の内容などについてみていきます。
Illustratorクリエイター能力認定試験とはこんな資格!
Illustratorクリエーター能力認定試験とは、株式会社サーティファイという会社が主催している民間資格。特徴としては次のような点があげられます。
スタンダードとエキスパートの2つがある
Illustratorクリエイター能力認定試験は、
- スタンダード
- エキスパート
の2つに分かれています。
(難易度としてはスタンダードの方が低くなっています)
試験時間
試験時間は
- スタンダード:第1部40分+第2部90分
- エキスパート:第1部50分+第2部90分
試験内容
大まかな試験内容として、
スタンダード
第1部は実技問題となっていて、問題などのデータをもとにIllustratorで編集を行って提出。
第2部は実践問題となっていて、問題データなどをもとにIllustratorで編集して作品を制作して提出。
エキスパート
第1部は知識問題と実技問題になっていて、多肢選択式の筆記試験と、問題などのデータをもとにIllustratorで編集を行って提出。
第2部は実践問題で、問題データなどをもとにIllustratorで編集して作品を制作して提出。
認定基準
ちなみに主催しているサーティファイのサイトには、それぞれの認定基準として次のような内容が記載されています。
スタンダード:Illustrator®を活用し、指示通りの作業を正確かつ合理的に行う事ができる。
●作業指示書に基づいた制作ができる。
●Illustrator®の基本的な操作ができる。エキスパート:Illustrator®を活用し、クライアントのニーズに対応した創造性の高いコンテンツ制作ができる。
●デザインコンセプトや表現の目的に応じて適切な機能を選択し、表現できる。
●DTP/Webデザインに関する基本的な知識がある。
Illustratorクリエイター能力認定試験の資格が使えるのはこんな仕事!需要や役立つ業界
Illustratorクリエイター能力認定試験の資格を持っていると役立てられそうな仕事や業界としては次のような所があります。
職場でいうと、
- 印刷会社
- 出版社
- 広告代理店
- デザイン事務所
- Web制作会社
- 編集プロダクション
などがあり、それ以外にもデザイン関係の部署がある会社では、役立てられる機会があるかもしれません。
職種としては
- Webデザイナー
- グラフィックデザイナー
- DTPオペレーター
- イラストレーター
といったクリエイティブ系の仕事が考えられます。
Illustratorクリエイター能力認定試験の資格は役に立たない?
民間の資格で特によくあるのが、「この資格は役に立たない!」という意見。
実際にIllustratorクリエイター能力認定試験についてのいろんな意見をまとめてみました。
この資格は役立つ!という意見
- 試験のための勉強が仕事に役立つ
- 面接でIllustratorを使えるというスキルの証明にはなる
- Photoshopの資格を持っていると、さらに使える
- Illustratorの使い方を復習できる
この資格は役立たない!という意見
- 経験者には簡単すぎる
- アドビ認定エキスパート(ACE)よりも認知度が低い
- 知識は役に立つが就職で有利になるほどではない
- 面接では資格よりもポートフォリオ(作品集)の方が大事
実際に働いてる人からいうと、「自分も周りも持っていない。でも仕事はできている!」という考え方の人が多いです。
確かに現場の人の意見なので間違いではないでしょう。
ただ、「実践に即した内容でスキルの証明になる」としている人も結構見かけます。
資格が全てじゃないけど、役に立たない訳でもない
言われてる通り、資格というのは取得すればその仕事ができるようになる、というものではありません。
そこから経験を積んで成長していくわけで。
しかし、この「Illustratorクリエイター能力認定試験」という資格を取得するための勉強や、取得した結果というのが全く役に立たないという事はない!という意見は他の民間資格よりも多い印象を受けます。
スキルの証明や知識の向上のために、特に初心者の人には役に立つ資格といえるかもしれません。
Illustratorクリエイター能力認定試験の難易度
1日にできる勉強の時間にもよるんでしょうが、2~3ヶ月くらいで合格できる、といった意見がいくつか見られました。
(なかには1ヶ月程度という人も)
当然Illustratorを使ったことがある人とそうでない人では、まったく話が変わってきますが、民間の資格試験の中では、それほど難しい部類には入りません。
ただ実践問題があるので、練習は必須でしょう。
ちなみにスタンダードの方がエキスパートよりも難易度は低めになっています。
「実践的な内容のわりには勉強しやすい」といった意見も見られました。
下の「試験内容」の所にリンクを貼ってますが、公式サイトでサンプル問題が用意されています。
Illustratorクリエイター能力認定試験の資格試験内容
試験内容
すごくざっくりと上に書きましたが、具体的にどんな内容かを知りたければ、サーティファイのサイトで、「サンプル問題」がダウンロードできるようになってます。
興味がある人は、どんな感じか見てみるのもいいかもしれません。
合格率
70.4%
(2018年度の合格率の平均です)
受験資格
特にありません
試験日・試験会場
試験会場は全国各地にあり、会場ごとに試験日が異なります。
「随時試験 実施会場検索」で調べてください。
受験料
- スタンダード:7,400円
- エキスパート:8,400円
※各内容については、記載時点での情報となります。
必ず公式ホームページなどでご確認ください。
お問い合わせ先
サーティファイ認定試験事務局
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
TEL:0120-031-749
FAX:0120-031-750
E-mail:info@certify.jp
Illustratorクリエイター能力認定試験のまとめ
資格試験の勉強としては、独学で行っている人が多い印象ですが、Illustrator(イラストレーター)未経験者では、通信講座などを取り入れた方が確実かも。
Illustratorクリエイター能力認定試験を独学や通信講座で目指すなら!
独学で始める!
通信講座を探してみる!
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